On the Road

スピリチュアル妄想録
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見えないアメリカ (講談社現代新書 1949)見えないアメリカ (講談社現代新書 1949)
(2008/06/17)
渡辺 将人

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この著者は、アメリカ社会についてかなり詳しい。ヒラリーとゴアの選挙陣営を手伝っていたようだ。
それなりに面白い。

以下メモ。

・アメリカでチジが大統領になりやすい理由の一つに「反ワシントン政治」感情がある。上院議員はワシントン政治の象徴。選挙年には反ワシントンのポピュリズムが勢いを増す。
→今回の米国大統領選は珍しく、両候補とも上院議員だが、二人ともたしかに反ワシントン票も集めそうなタイプだ。

・1860年当時、とくに健康で頑丈な黒人奴隷は現在価値で30万ドルで取引されていた。

・20世紀初頭のアイビーリーグはプレップスクールの卒業生で三分の二が占められていた。プレップスクールはそのほとんどがニューイングランドに存在し、伝統的にワスプの子弟を預かり、エリートを養成した。寮生活の中でスポーツから芸術までオールマイティにこなさせ紳士淑女を養成する。

・人民、反エリート、ミドルクラスといったポピュリズム性がどこかにないと選挙で勝つのはとても難しい。

・ヒスパニック系人口の増大でカトリック信者が増大することが見込まれている。

・アメリカのアカデミズムの根本にあるのは、聖書の文言よりも真実の探求に忠実にあろうとする「世俗派の起源」。保守的な学者も抱え込むが、聖書に文字通りに従わないという一点である種の「リベラル」の性質を抱えている。
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