On the Road

スピリチュアル妄想録
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◇「東アジア反日トライアングル」 古田博司
東アジア「反日」トライアングル (文春新書)東アジア「反日」トライアングル (文春新書)
(2005/10/20)
古田 博司

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この前読んだ「神の国」に引き続きの読書。

まあ面白い。内容は、なぜ中国、韓国、北朝鮮と日本は分かり合えないのかということ。
その答えの韓国に関する一部は大体次のような感じ。

・韓国は明の正当な後継者と自らを位置づけ(小中華思想)ており、儒教の特に礼(儀式)を重視するため、儒教の儀式的要素を書いている日本を蛮族とみなしている。

・韓国は日本の植民地時代、闘争によって独立を勝ち取ったという歴史を持っておらず、その点で金日成のパルチザン闘争を経験した北に対して内心の劣等感を感じている。(韓国正史では戦ったと教えているが)

・欧州の植民地だった国と宗主国が今は仲良くしているのに、日本と韓国が仲良く出来ないのは、「和解の儀式」を経験していないから。和解の儀式とは独立のための戦争であり、それらを韓国は経験していない。

・さらに、金大中、のむひょんらの反米反日ナショナリズム政権にとって、北朝鮮はそれらをより純粋に保持し、正当な戦いの歴史も持っている兄の国であり、援助しないわけには行かない。

・植民地時代に朝鮮半島の近代化は進んだが、金日成は満州とソ連領におり、李承晩はアメリカや上海にいて、近代を経験していない。彼らが南北朝鮮を戦後作ったため、植民地時代以前の李朝挑戦的な儒教概念が再度持ち込まれた。


これらを読むと、本当にノムヒョンが去り、李明博が大統領になってよかったと思う。

20日のサンプロでもやっていたが、リアリストであるだけでなく苦労をしている立派な人のようだ。
サンプロでの紹介のされ方は以下。
・幼年期は日本で暮らす。空腹を水で凌ぐなどの貧乏生活。
・朝鮮戦争の際の米軍の誤爆で目の前で姉と弟が死んだ。
・高校時代もアルバイトをしながら成績は優秀。
・大学時代も苦学しながら、勉学に励んだ。転機となったのは朴政権に対するデモ行為で投獄されたときにイデオロギーよりも経済だと悟ったこと(ノムヒョンとは大違い)。
・現代建設に入社してからは、睡眠3-4時間で猛烈に仕事。その後社長にまで出世し、ソウル市長に。

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