On the Road

スピリチュアル妄想録
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テレビニュースは終わらない (集英社新書 400B)テレビニュースは終わらない (集英社新書 400B)
(2007/07)
金平 茂紀

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著者は、94-02年までNEWS23の担当デスク。 イラクの人質事件の記述など、おそらく「虚像の砦」(真山仁著)のモデルになってるのでは。すくなくともインタビュー等は受けているだろう。

一言で言えば、とても自意識過剰で気持ち悪い本。
文章を通じて、鼻につく「ジャーナリスト」としてのプライドがぷんぷん。わいの嫌いなタイプのジャーナリストだ。しかも典型的。

ところどころで、メディアの側にいるプロフェッショナルなジャーナリストとしての誇りとそれ以外の人々を下に見る視点が感じられる。(たとえば、米国のテレビでチョムスキーとブロガーが出演しているのを見て、そこでのブロガーのチョムスキーに対する罵詈雑言は、見るに耐えないものを見たと書くなど、プロフェッショナルと素人を対立構図で見て、前者をもちあげる傾向あり。(ただし、権力者、「お上」は除く))

自らの仕事にプライドを持っているから、そういう考えも出来るんだろうし、そういう考えは全然いいことだと思うのだが、果たしてあなたはそれだけのプライドを裏付ける仕事をしているのと問うてみたい。NEWS23を見る限り、一国民としてはため息しか出ないのだが。

正義感に燃えてらっしゃいますね、使命感もすごいですね、かっこつけたいんですね。その意気やよし、でも口ばっかりじゃなくて、仕事でいいもの見せてくれよ、といいたい。それが本当のプロでしょ。
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