On the Road

スピリチュアル妄想録
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拉致―左右の垣根を超えた闘いへ拉致―左右の垣根を超えた闘いへ
(2009/05)
蓮池 透

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いわずと知れた拉致被害者家族会に所属し一時はメディア露出も多かった蓮池さんの本。
氏の主張は、現在の家族会・救う会の運動は、対北強硬策をとることを目的とする右翼に利用され、結果的に本来の目的である拉致被害者帰還のために効果的な活動を取れていない。ただ、北朝鮮に強い態度をとり続けるだけでなく、対話策もとり、拉致問題を解決すべきという論。きわめて常識的な提言だと思うが、拉致被害者家族という立場でないと、このようなことがいえないのが今の日本の世論の現状か。

以下メモ。

・2回目の訪朝のときに小泉首相は家族会から突き上げをくらい、そこで一気に子の問題への情熱が冷めた。

・めぐみさんの遺骨を帝京大は偽物と判定。科学警察研究所は鑑定不能という結果。ネイチャーという雑誌から帝京大の鑑定結果への疑問も出された。鑑定した本人を記者がインタビューできないとか、その本人を警察が大学から引き抜いて職員として外部と接触させないままにしている。

・現状の経済制裁路線は家族会や救う会がいってきた。政府は両会の言うことだけを聞いてればよいということで安易に考えてきた。

・田中均氏はペテン師のようにいわれるが、彼が首脳会談をお膳立てし、金正日に拉致を認めさせた。k彼のような辞退を動かす人が必要。中山恭子氏は拉致問題のおかげで大臣になった人だが北にいって欲しいといっても動いてくれない。

・制裁を強行に続ければ解決するということをマスコミはずっと言ってきた。

・救う会は過激なイデオロギーをもっている人が少なくない。家族会の会議などにも参加し影響力を持つ。

・中山恭子は当初拉致被害者が帰ってきたときに一時帰国だと家族に説明していた。

報道等では、安倍氏や中山氏が永久帰国とするように頑張ったと好意的に報道されている。
たとえば、こんな発言も発見
・中山氏や安倍氏が一時帰国を主張したからそうなったというのは事実に反する。それは彼らがメディアにそう主張して美談になったが、実際は彼らも一時帰国のつもりだった
http://www.jnpc.or.jp/cgi-bin/pb/pdf.php?id=401  より
記者クラブに対する発言なのに新聞各社は余り報じていないのでは。
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