On the Road

スピリチュアル妄想録
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日米同盟の静かなる危機日米同盟の静かなる危機
(2008/11)
ケント・E・カルダー

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日米同盟はもっと意識して強化を図らないとだめだよね。そのときのモデルは日英同盟じゃないよね。という本。

・これまでの日米首脳会談はきわめてスムーズに行われ、日米の担当者はそれを誇っていいが、タイタニック号のデッキの上のテーブルをきれいに並べているようなもの。

・1970年代まで、日系アメリカ人がアジア系のマジョリティだが、最近韓国・中国系が増えており、選挙区によっては政治家が歴史問題を中国・韓国よりに打ち出さざるを得なくなっている。

・ワシントンでも日本専門家が減りつつある。

・アメリカの学問研究の趨勢が地域研究から日本に密着した知識をはぐくむことに重きを得ない抽象的な比較研究に向かっている。

・アメリカが南ベトナムを失った場合への日本への影響を尋ねたら、自民党幹事長だった福田赳夫は国内が左傾化し、米軍基地への風当たりが強まると考えた。要するに地政学的脅威より国内政変をおそれていた。

WTOの誕生は、二国間の交渉を多国間のパネルに持ち込み、合意の調停者だった経済産業省のような省庁の主導権を貿易相手国を細かく監視するような立場に低下させた。

・日英同盟は日米同盟と根本から異なる。インテリジェンス、法整備、エスニシティ、日本の政策過程、官僚の透明性、戦友としての経験の無さ。

日米同盟を強化する一つのポイントは、防衛産業における共同生産。
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