On the Road

スピリチュアル妄想録
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リーダー・パワーリーダー・パワー
(2008/12/17)
ジョセフ S ナイ

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著者はソフトパワーで有名なアメリカの国際政治学者。
駐日大使もとりざたされたが、最近違う人が任命されることが決定。
国際政治や歴史を学んだ人が書くリーダーシップ論というのは珍しいのでよんでみた。精読していないけど、めちゃくちゃいい本ではない。悪い本でもないが。ビジネス界の人が書くものより視点が面白いというのはある。


・イベント利用型リーダーとイベント作成型(変革型)リーダー

・生まれつきの才は、リーダーの成功を大きく左右するものではない。リーダーシップは学習できるものであり、状況により必要とされる能力は異なる。フォロワーも左右。状況に応じ、力の資源やスタイルをどのように組み合わせるか。

・警察にもソフトパワーは必要。地域の人からの協力が大事。
→日本の交番制度。

・ビンラディン「強い馬と弱い馬を見ると人は生まれつき強い馬を好む」

・マキャベリ「君主は愛されるより恐れられるべき。しかし慎重に憎悪を避けるべき」
→ハードパワーとソフトパワー。

・イギリスと日本は伝統的にカリスマを信用しない傾向。

・取引型スタイル(ハードパワー依存)と鼓舞型スタイル(ソフトパワー)

・重要なスキル:(ソフトパワー)EQ=人間関係、感情面の自己コントロール、コミュニケーション=説得力ある言葉、、ビジョン=フォロワーの引き寄せ、(ハードパワー)組織のスキル=報酬と情報システムの運営、マキャベリズムの政治スタイル=交渉能力、他人の威嚇。知ってるふり、高い椅子で見下す、沈黙、
→吉田茂の葉巻もそういうこと。←高坂正堯ガ指摘。

・脅しばかりが使われる職場は効率低下する。

・ブッシュは皮肉にもMBAを持った最初の大統領。

・ある状況では成功しながら、別の状況では失敗するリーダーの存在。コースの状況に応じて適した馬がいる。

・状況把握の知性に含まれる直感的スキル:①文化の状況、②力の資源の分散の程度、③フォロワーのニーズ、④時間の切迫性、⑤情報の流れ。
①異なる国・社会によって組織文化は違う。必要とされるリーダーシップも違う。ガンジーとキング牧師の違い。文化はゆっくりであるが変化する。日本の軍国主義と戦後の経済主義。国のレベルで考えるとリーダーシップの最適条件を決定するのはその国の文化条件と400近い論文を包括的に検証した研究が結論。
②集団内の力の分散
③フォロワーのニーズを把握する能力
④危機の時間的切迫性
⑤効果的な情報システムの監視と設計


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