On the Road

スピリチュアル妄想録
当初、「利家とまつ」タイプのホームドラマかと思って敬遠していたが(「利家ー」は全く見てないので偏見だが)、篤姫が斉彬の養女になり薩摩を出るくらいのころからおもしろさに気づいた。

この大河ドラマはいろんな魅力はあるかと思うが、今週号のAERAの記事にあった、薩長史観への挑戦というものも一つの魅力である。

井上勝生の「幕末・維新」も反薩長史観であるが、この記事でも書いたように、最近の私はこのスタンスに共感する。篤姫もこのあたりのイデオロギー・権力闘争が非常に面白い。家定が井伊ではなく、雄藩による幕政改革の松平春嶽を大老に選んでいたらどうなってたんだろう。(どうせ後に春嶽は実権を握るが)

それにしても、西郷隆盛は歴史上の大人物ということになっているが、未だかつて私はこの人に魅力を感じたことがない。(関連する本とかを読んだことがないかもしれないが。)いずれ、魅力が分かるようになるのだろうか。篤姫の中の西郷に関しては、俳優が好きだけど。小澤征爾の甥らしい。


ブラビことブラックビスケッツの名曲「TIMING」
◇TV番組

この土日でまたいくつか見る。
面白かったのは、

‘曜討論(NHK)
途中から録画してさらに早送りで見ていたのでちゃんと記憶はしていないが、よかった。
出演者も、谷野作太郎元中国大使、藤原帰一東大教授、渡辺利夫拓殖大教授、名前忘れたけど京大の教授となかなかバランスが取れていた。
中でも藤原教授の発言が結構光っていた。
その後のサンプロの中国問題のしょうもなさと比べても、別格。サンプロなんか中国政府に気兼ねして何にもいえてない朱建栄とアメリカ政府の手先のような渡部恒雄という、どうやっても面白くない面子。
このあたりは人選からしてもさすがNHK。

爆問学問
哲学者の木田元。ハイデガー研究者。
名前だけ知ってたけど、なかなか面白かった。これも早送りで見ていたのでちゃんと理解していないかもしれないが、次のようなことを言っていた。
ハイデガーやニーチェはプラトン以来の西欧文化・哲学をひっくり返そうと試みた。それは、いわゆるイデアのような何か人知を超えた自然を統括する原理というものが存在し、それを追及しようという哲学。
日本人はそういった西欧文化から離れているので、ハイデガー・ニーチェの言うことがよく分かる。西欧はプラトン以前は日本と同じような、万物は流転し、自然はそれぞれ自律的に存在するという考えを持っていたのだが、プラトン以降、まったく日本的なものの考え方とは違う世界に行ってしまった。
ニーチェの神は死んだてきな考え方は、神=キリスト、だけではなく、神=イデア的な万物の原理という意味もあったらしい。

いわゆる還元主義的なものの否定なんだろうか。
まあよくわからんが、ハイデガーに興味をもった。

ごるご13
アニメ化された。なかなか面白い。

さ霓雄綽誓
阪神が勝ったからいいものの、杉山だめすぎ。ピンチに弱すぎ。精神力をもっと鍛えて欲しい。

ツ生「新しい貧困」
これも早送りで30分程度しか見てないので詳しくはいえないが、今まで変な女としか思って無かったが、雨宮処凛はなかなか面白いと思った。訴求力はある。将来政治家になるかも。




◇最近見たテレビ番組

テレビはとりためて、週末に倍速で見たりしている。
最近はリアルタイムでは時間がもったいないのでほとんど見ていない。

○音楽
「僕らの音楽」 フジテレビ
これは素晴らしい番組。アーティストへの敬意が感じられる。
音と映像も素晴らしい。
アーティストもちゃんと聴かすことの出来るそれなりの水準の人が出ている。
こないだのスペシャルもよかった。ジェロとかはどうでもいいが。

「SONGS」 NHK
これもたまによい。
アーティストは若干対象年齢高め。

「music japan overseas」 NHK
ツェッペリンのカシミールとか、マイケルジャクソンのスリラーとかのPV・ライブ映像をノーカットで流すなど、かなり渋い。


○バラエティ
「イロモン」 TBS
レギュラー化らしい。一回戦負けが結構いて、難しくなっている気がした。

「踊るさんま御殿スペシャル」 TBS 
DAIGOおもしろすぎ。

「アメトーク」 テレ朝
いつも思うのは、雨上がりが一番面白くない。司会者としてはOKなのかも。
企画力で何とかカバーか。

「ジキルとハイド」
近未来予測。結構面白い。

「爆問学問」 NHK
結構おもろい。
この前の京都大学でのスペシャルはなかなかよかった。

○ドラマ
「篤姫」 NHK
ほとんど見ていない食わず嫌い状態。録画はしているが、HDがパンパンになってきたからそろそろ水に削除するかも。

その他見ていないが、新しいものとしては、
「ROOKIES」とか「バッテリー」とかキムタクの総理大臣物とか面白そう。

○報道 
「クローズアップ現代」  NHK
テーマをピックアップするセンスがよい番組でいつも面白いテーマであれば見ている。
最近面白かったのはこれ↓
4月9日(水)放送
税金400億円投入
〜新銀行東京・石原知事に問う〜
石原都知事を番組に呼びながら結構批判的な内容だった。がんばってます。

「関口宏のサンデーモーニング」 TBS
なんかこの番組の関口を代表とするレベルの低いリベラルぶりが大嫌い。日教組の小学校での優等生的な発言。でもつい見てしまう。
まあ、報道ステーションの古館のバカっぷりよりはましか。

○語学
とりあえず、NHKでチャロ、中国語、フランス語を簡単に始めようかと。

○その他
「ダーウィンが来た!」 NHK
面白くていつも見ている。最近特に面白かったのは↓タンザニアのチンパンジーの権力闘争。これをみてると、人間世界と本当に変わらん。サル学を研究している人に2年間くらい永田町を見てもらうと面白い論文を書いてもらえるんで無かろうか。
http://www.nhk.or.jp/darwin/program/program090.html

「私のこだわり人物伝」 NHK
今まで白川静、色川武大など。両方好きだったのでみた。
特に色川の回は素晴らしかった。読んでない本を読もうと思った。


あと、クイズ番組でアホさを競い合うのはもう飽きた。
◇NHKプロフェッショナル 岸田周三 
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/080205/index.html

33歳で三ツ星シェフ。
すごい。

ちゃんと、努力と苦労をして今の地位についている。
同世代なので、刺激を受けた。

偉いと思ったのは、素材を狩猟の現場、畑、魚市場など、現場に行ってそのものを見て触って吟味していること。原典に当たるというのは、どんな仕事でも大事だと思う。

印象に残った言葉
・プロフェッショナルとは、高いモチベーションを持ちそれを維持できること。持続する情熱。
・昨日より今日、今日より明日、進化する。

彼のレストランをHPで調べた。ランチは、7500円、ディナーは15000円。

あの真剣さに対しては、それだけの値段を払っても高くないと感じた。
こんど食いにいきたい。

店はここ↓
http://www.quintessence.jp/concept.html
NHK爆問学問で紹介されていたもの。
面白そうなのでメモ。

新書マップ
http://shinshomap.info/

想 imagine
http://imagine.bookmap.info/index.jsp


見たところ本当に面白そうだ。本好きにたまらんだろう。